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2018/08/06 夏の高校野球が始まりました

 

8月5日、第100回全国高校野球選手権大会が甲子園球場で開幕しました。

 

この日は第100回の記念行事「甲子園レジェンド始球式」として星稜OBの松井秀喜さんが始球式を務めました。

偶然にも開幕試合を引き当てた星稜ナインが見守る中の一投は力が入ったのかワンバウンドになりましたが、高校球児たちに「がんばれ、楽しめ」という気持ちが伝わったのではないでしょうか。

 

松井選手といえば、あの伝説の5連続敬遠が思い出されます。

1992年の夏の大会の2回戦、明徳義塾高校(高知)対星稜高校(石川)戦において、明徳義塾が、星稜の4番打者・松井秀喜を5打席連続して敬遠する作戦を敢行し、この試合で松井選手が一度もバットを振ることないまま星稜が敗退したのでした。

 

この作戦に賛否両論が咲き乱れ、社会問題化しました。

 

今もう一度考えてみてどうなんでしょうか。

高校野球とは何か。甲子園で野球をするいうことはどういうことか、の問題だと思います。

 

敬遠は作戦の一つでルール違反ではない。勝つことを最優先し勝つことにこそ価値があるという勝利至上主義である。

 

しかし、勝って悔し涙を流し、負けてすがすがしく笑っていたという試合を見たことがあります。

 

甲子園ではたったの一校しか勝ち残れません。

そのほかは全部負けます。負けるために野球をしているようなものです。

 

私には高校野球の勝利至上主義は、茶番にしか見えません。

大人の(監督の)自己満足に若者を振り回しているようなものではないでしょうか。

 

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