塾対象入試説明会ー上宮学園中学校・上宮高等学校

９月２０日、上宮学園中学校・上宮高等学校の塾対象入試説明会に行ってきました。

まず学園長・理事長の先生から挨拶がありました。

次に、学校長の先生から上宮の歴史、建学の精神の話がありました。

２０２０年創立１３０周年になり、その取り組みの一つとして来年新校舎が完成するようです。

また生活指導の厳しい学校であるという話がありました。

そして、副校長の先生から上宮の４つの改革の説明がありました。

特にアクティブラーニングとＩＣＴを含む授業改革と上宮ルーブリックの説明が印象に残りました。

上宮ルーブリックは本来数値化することが難しい心の教育を成長の物差しとして具体的な行動レベルを明示し完成像に向かって成長していこうというものです。

次に中学校の教頭先生から中学校の学校生活について説明がありました。

英語教育と学校行事に力を入れて取り組んでおられるのが感じられました。

そして高校の教頭先生から高等学校の学校生活について説明がありました。

共学になって８年女子は４割程度の割合で落ち着ているとのことです。

進学実績では、生徒一人一人が満足する進学を目指しているということです。

国公立の実績には先生も物足りなさを感じているようです。

今後を期待したいと思います。

私立については高大連携入試・指定校推薦入試もあるが公募入試や一般入試で志望校にトライする積極的な生徒も多いということでした。

大学合格のためのＵゼミ、英語４技能のためのＵゼミなど対策をとっているようです。

最後に入試対策部の先生から入試の概要の説明がありました。

高校では受験者が専願３００名、併願２０００名という人気校です。

今後も期待したい学校です。